2009年9月14日(月曜日)

身長が理由で公務員試験不合格!?

「背が低いから」県職員不採用になった男性、人事局を訴える―重慶市

9月2日、中国の重慶市で、背が低いことを理由に県職員の採用試験で不採用とされた男性が、「憲法で保障されている平等権を侵害した」として、不採用の決定を取り消すよう裁判所に訴えました。

訴えを起こした孟さんは、開県経済委員会総合執法大隊の採用試験を受けましたが、身長が1m68cm以下だったことを理由に不合格とされたそうです。

身長を理由に公務員試験を不合格にされるなんて、ちょっと驚いてしまいますね。

2009年9月6日(日曜日)

成長障害の情報サイト開設

低身長症や成長障害の子どもを抱える母親へのサービス

製薬会社のノボルディクスファーマが、低身長症や成長障害を持つ子供や親を支援するためにインターネットサイト「ノルディケア」(www.nordicare.jp)を開設しました。
マイページを登録すると、子供の成長記録を残すことができ、注射カレンダーなども利用できるそうです。

2009年8月10日(月曜日)

身長高いほうが、金メダルに近い!?

五輪級の水泳選手と陸上選手、身長はより高く体重はより重く

デューク大のエイドリアン教授らが、1900年当時と現在の世界クラスの選手の身長と体重の関係を調べたところ、一般人は4.83cmしか身長は伸びていないにも関わらず、水泳選手では11.43cm、陸上選手では16.26cm、高くなっていたとのこと。

これは、一般的に、より大きい動物のほうが小さい動物よりも早いスピードで動けるという法則と一致するそうです。
やっぱり、身長が大きいほうが水泳や陸上には有利なんですね。

2009年3月18日(水曜日)

低身長児への成長ホルモン投与

2008年10月より使用が承認

生まれた時に身長がかなり小さめの子は、「SGA児」と呼ばれます。2年以内に、その90%が正常の範囲に戻りますが、残りの10%は追いつかず「SGA性低身長症」と診断されます。
昨年10月より、日本でもSGA性低身長症への成長ホルモン投与が承認されました。

治療ができる範囲であれば、早い時期から始めることが重要になりますので、お子様の低身長でお悩みの方は、早期に小児科の先生にご相談されることをおすすめします。

2009年3月13日(金曜日)

東京の中高生、体力は平均より低め

東京の中高生は、体力が全国平均より低め

勉強のし過ぎ?遊び場所がないから?
東京都教育委員会が、平成20年度の児童・生徒の体力テストの結果を発表したところ、中高生は体力が全国平均より下回ったそうです。
小学生は、全国平均より上回る科目もあったようですが、中高生は男女とも、ほぼ平均以下だったようです。県をあげて体力向上を図る千葉・秋田・福井などとは、随分差が開いているようですね。体の成長のことを考えても、しっかり運動をすることは不可欠ですので、毎日どんどん体を動かしてもらいたいですね!

2009年1月23日(金曜日)

子どもの運動 2極化

中2女子の3割が、運動は「週1時間未満」

身長を伸ばす上では、骨端線に刺激を与える「運動」は非常に重要ですが、全国体力調査(文部科学省)によると、運動を全くしない子どもの割合が増えてきているようです。
なんと、中2の女子では、3割以上が週に1時間も運動をしていないことがわかりました。クラブ活動などで運動をしている子と、ほとんど運動をしない子が2極化しているようです。

2008年12月19日(金曜日)

平成っ子、体格向上

親世代の30年前と比べると、各段に体格が上回る

今年度の学校保健統計調査によると、現在の岐阜県の子どもたちの身長・体重は、祖父母世代の60年前、親世代の30年前と比較すると各段に上回っているようです。
特に、祖父母世代との比較で顕著だったのは、身長が男子13歳で19.3cm、女子12歳で15.8cm高くなり、体重が男子14歳で16.1kg、女子12歳で11.9kgと大幅に増加しています。

2008年12月15日(月曜日)

太り気味の子は減少、視力悪化が進む

身長は横ばいだが、スリムに。最近の子供たちの体の状況が発表

文部科学省が発表した学校保健統計調査によると、最近のメタボブームを反映してか、肥満気味の子供の比率は減ってきているようです。しかしながら、ゲームやテレビの影響か、それとも勉強のしすぎなのか、視力悪化の傾向が進んでいるようです。

2008年12月1日(月曜日)

「体重は標準。でも身長が・・・」 小児科医師がお答えします

子供の身長に関する悩みに、医師が回答

子供の身長が低くて悩んでいる親御さんはたくさんいらっしゃいます。
しかし、具体的にどうすればよいか分からず、そのままにしてしまう親御さんが多いのが現状ですが、徳島新聞では小児科医師からのアドバイスを掲載しています。まずは、病院にて診てもらうことが基本ですが、考え方など、とても参考になりますよ♪

2008年11月25日(火曜日)

低身長についての講演会12/13 和歌山

身長の悩みを持った方に朗報!無料で低身長の講演会と交流会が

「身長が低いのは病気なの?」「どうやって成長曲線をチェックすればいいの?」
そんな悩みを持っている方に朗報です。
日赤和歌山医療センターの百井亨・第1小児科部長(副院長)が「背が低いのは病気? 成長曲線からみた注意すべき低身長」と題して講演の予定。その後の交流会では、質問や疑問にお答えしてくれるそうですよ♪

12/13開催。無料ですが、今回は和歌山限定です。

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