東洋系が五輪フィギュア席巻! 身体・文化で優位性?
バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子は、韓国のキム・ヨナ選手の金メダルにはじまり、浅田選手の銀メダル、4位長洲選手(米国)、5位安藤選手、8位鈴木選手と、入賞者8人のうち5人が東洋系の選手で占められました。
手足が短い東洋系は、見栄えが悪く勝てないとすら言われた時代もあったそうですが、近年のアジア勢の目覚しい活躍には、身体的・文化的な特性も少なからず影響を与えているようです。
重心の低さや持久力といった身体面に加えて、コーチの言った通りに練習する勤勉さや、厳しい練習にも耐えられる我慢強さなどが理由として挙げられています。
4年後のソチ オリンピックでもアジア選手の活躍が楽しみですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000612-san-spo
産経新聞 2月26日